職員からのメッセージ(西野ケアセンター) 本文へジャンプ
西野ケアセンター 介護職員


橋 彩
介護職員(介護福祉士)
北海道介護福祉学校2017年卒業

【きっかけ】

私が西野ケアセンターに就職を決めた一番の理由は、施設長の特別講義を受けたことがきっかけでした。講義の内容がとても心に残り、専門学校の先生の勧めもあって、施設見学をした際、利用者さんから「よくしていただいてます。ありがたいです。」という言葉を聞き、そんな言葉をかけてもらえる施設の一員として働きたいと感じました。

 

【最初の壁】

就職してから最初に悩んだこと、それは認知症の利用者さんとのかかわり方でした。学校で認知症について学んでいても、実際の利用者さんとのかかわりに戸惑いと不安でいっぱいでした。先輩職員の皆さんが励ましてくれ、アドバイスをたくさんしてくれました。中でも「こちらの言葉のかけ方次第で、受け入れてもらえる」という言葉がすごく心に残り、自分の言葉がけの工夫や努力で、利用者さんの不安や混乱を軽くし、安心感や笑顔を与えることができると感じました。今では、当時不安に思っていた利用者さんと笑ってお話しできる時間がとても楽しいです。

 

【振り返ると…】

就職してからの五カ月間を振り返ると、大変なことや悩んでしまうこともたくさんありましたが、先輩職員の皆さんが何かと気にかけてくれ、アドバイスをしてくれるので楽しく仕事ができています。自分は、まだまだ未熟ものですが、これからも笑顔でいることを忘れずに、一つひとつを吸収していき、経験を積み重ねていきたいと思っています。



西野ケアセンター 看護職員



医務室(看護)
H29.9.1

西野ケアセンターの医務室は6名の看護師(うちパート2名)が、共に支え合い共感し合いながら、にぎやかに看護業務を行っています。特別養護老人ホームの施設看護師として、介護、相談、ケアマネ、栄養、機能訓練等多職種と協働し合い、医療と生活という両面からお年寄りの心身の苦しみに寄り添う存在として、その専門性を追及し、やりがいのある看護を目指したいと考えています。


(おまけ)

昨年と今年、3年ぶりに2名の看護師が再就職しました(いわゆる出戻りです)。施設看護師の大変さを実感していながら、なぜ出戻ったかというと、同僚看護師との良好な関係性と心強いサポートがあったからです。利用者様の重度化と医療依存度の増強は、大変不安で心身共に負担は大きいですが、仲間と共に協働し、施設看護師として活躍したいと思っています。